〔42〕 仮定法 英文法ノート

 

 英文法ノート㊷  仮定法

 <1> If 「もし~なら」

仮定法(事実に反する)  なのか、  条件節  なのか?  

 

☆仮定法のポイント 「1ステップ古くなる」

日本語訳が現在→英語は過去形/日本語訳が過去→英語は大過去

<2>仮定法過去 :現在の事実に反することの仮定・想像。

「もし(今)~であれば、・・・だろうに」

If  S + 過去形,  S+ {would, should, could, might} +動詞の原形

※仮定法で、be動詞を使う場合は、主語が3人称単数であっても、

wereを使う。wasは使わない。

<3>仮定法過去完了過去の事実に反することの仮定・想像。

「もし(あの時)~だったら、・・・だっただろうに」

If  S + had+過去分詞, S+ {would, should, could, might} + have + 過去分詞

※ <2><3>が混在する場合もある。

 

<4>仮定法の重要表現  (仮定法のポイント「1ステップ古くなる」)

日本語訳が現在→英語は過去形/日本語訳が過去→英語は大過去

I wish + 仮定法過去  「~であればいいのになあ」

I wish + 仮定法過去完了「~だったらよかったのになあ」

 

as if + 仮定法過去「まるで~であるかのように」(=as though)

as if + 仮定法過去完了「まるで~であったかのように」(=as though)

 

If it were not for~ (=Were it not for~)

「もし(今)~がなければ、」But for~ = Without~

 

If it had not been for~ (= Had it not been for~) 

「もし(あの時)~がなかったら」=But for~ = Without~


It’s high time 主語+ 過去形 ~ 「(もうとっくに)~している時間だ」

It’s about time 主語+ 過去形~ 「(そろそろ)~する時間だ」


 ※if を使わない仮定表現

 ifがなくても、would, couldなど過去形の助動詞があれば仮定法の可能性がある。

 ⅰ)副詞句にifの意味が含まれる場合

 ⅱ)主語にifの意味が含まれる場合

 

 


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