〔1〕be動詞と一般動詞 重要ポイント
日本語では、一つの文の中に必ずしも「動詞」を必要としません。動詞とは、文末がウで終わるもの。
遊ぶ(アソブゥ)、使う(ツカウゥ)、食べる(タベルゥ)、~です(~デスゥ)。
たとえば、「この花は美しい」という文には、動詞がありません。
しかし、英語では一つの文の中に一つ以上の「動詞」が必要なんです。
英語の「動詞」には、「be動詞」と「一般動詞」があります。
「be動詞」は、is、am、are、was、wereの5つだけ。
be動詞には「=の役割」があります。
I am a student.であれば、I(私)=a student(学生)、
You are young.であれば、you(あなた)=young(若い)。
また、日本語の一文の中に動詞がない場合、(英語では必ず動詞が必要なため)be動詞を入れます。
「一般動詞」は、「be動詞以外の動詞すべて」です。
play(遊ぶ)、swim(泳ぐ)、go(行く)など、「is、am、are、was、were以外」であれば全て一般動詞です。
ここでは、「現在形」を扱っていきます。
「現在形」とは、「現在のこと」を示すだけでなく、「習慣的なもこと(毎日、ランニングするなど)」や、「普遍的なこと(地球は自転しているなど)」を表す場合にも使われます。
〔1〕be動詞と一般動詞