〔27〕 比較表現Ⅲ 重要ポイント

〔27〕比較表現Ⅲ

as~as possibleで、「できるだけ~」という意味ですが、

as~asの間には「原級」が入ります。このpossibleの代わりに「主語+can」を使うこともできます。この「主語」は代名詞になり、文頭に出てくる主語によって変化し、「can」は、文の初めに出てくる動詞が「過去形」なのか、「過去形以外」なのかによって変わります。

たとえば、Tom had to study as hard as possible.なら、Tom had to study as hard as he could.と書き換えられます。Tomなので代名詞はhe、had to~と過去形なので、canでなくcouldになりますね。

 「three times as~as…」は、「…の3倍の~」という意味になります。three timesの部分をfour timesにすれば「4倍の~」、seven timesにすれば「7倍の~」となりますが、

注意しなければならないのは、「2倍の」というときです。「2倍」はtwo timesではなくtwiceです。

 そしてもう一つ、よく間違えるものがあります。「than any other+単数名詞」で「ほかのどんな~よりも」という意味なんですが、than any otherの後は、必ず「単数名詞」になるんです。そして、thanがあったら必ず比較級がきます。than単独では使えないんです。


〔27〕比較表現Ⅲ

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